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物忘れ

物忘れについて

最近、物忘れが多いな…もしかして認知症?と不安に感じることはありませんか?「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」には違いがあります。何が違うのか、正しい知識を身につけておきましょう。

「加齢による物忘れ」

・体験した内容の一部を忘れる
・記憶障害のみ
・物忘れを自覚している
・探し物を努力して見つけようとする
・見当識障害※はないことが多い
・取り繕いは見られない
・日常生活に支障はない
・徐々にしか進行しない

「認知症によるもの忘れ」

・体験したことさえ忘れる
・判断障害など他の機能障害もある
・物忘れの自覚に乏しい
・探し物を誰かが盗ったと言うことがある
・見当識障害※がある
・しばしば取り繕いが見られる
・日常生活に支障をきたす
・進行性である

※見当識障害
…現在の日時や季節、自分が置かれている場所や状況、人物が分からなくなること

認知症の原因と種類

認知症にはいくつかの種類があり原因は様々ですが、多くは異常なタンパク質の産生や蓄積などによる脳細胞の障害に起因すると言われています。
アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症、正常圧水頭症、アルコール性認知症など。

認知症の予防

アルツハイマー型やレビー小体型は、ある種のタンパク質がかたまり蓄積することが原因といわれています。
また、脳血管性であれば、生活習慣病との関わりが大きく、高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙などが危険因子になるといわれています。

 予防には、質の良い睡眠や食事、運動、脳への刺激が有効です。
睡眠はセロトニンの分泌を促し、メラトニンが生成されることで、脳や神経に良い影響を及ぼすだけでなく、ある種のタンパク質のかたまりや蓄積を防ぐといわれています。

また食生活や運動習慣の改善は、血流を良くし動脈硬化の予防にもつながります。少しずつ進行していく症状にもっとも重要なのは早期発見と早期予防です。以下のことを日頃から意識しておきましょう。

・睡眠・・・質の良い睡眠をとる、30分以内の昼寝をする
・食事・・・魚(EPA,DHA)、緑黄色野菜(ビタミンC,E,βカロチン)などを中心に規則正しい食生活を続ける。過度な飲酒を控える
・運動・・・散歩やランニングなど有酸素運動を意識して行う
・会話・・・人とよく話し、相手の表情や感情に気を向ける
・脳への刺激・・・日記を書く、料理をする、旅行に行く、計算や囲碁・将棋・麻雀などの頭を使うゲームを楽しむ。新しい物事へチャレンジする。身なりを整える。
・漢方薬やサプリメントの服用

漢方薬やサプリメントについて

・必須脂肪酸(人間の体内では合成できない脂肪酸の一つ)
【DHA】脳を活性化させる重要な成分とされ、血管や赤血球の細胞膜をやわらかくする働きにより血流を促し、脳細胞の機能の維持に重要な役割を果たします。

【EPA】血液凝固抑制作用が非常に高く、血栓を防ぎ血流を良くします。
どちらも魚に多く含まれています。

・イチョウ葉エキス
脳の血流を改善することで、集中力のアップ、抗ストレス作用、記憶力の向上などが期待されています。

・ホスファチジルセリン、ホスファチジルコリン
脳の栄養素と呼ばれ、脳内の情報伝達をサポートし、認識力、記憶力、学習能力などに関係しています。大豆や卵黄に多く含まれ、抗うつ作用も期待されています。

・ポリフェノール(フラボノイド)
ブドウに含まれるアントシアニンや緑茶に含まれるカテキン、ウコンに含まれるクルクミン、米ぬかに含まれるフェルラ酸などが有名です。血行促進作用、抗酸化作用、ある種のタンパク質のかたまりを防ぎ、分解する作用などが期待されています。

・つばめの巣(糖鎖栄養素含有食品)
細胞のアンテナと呼ばれる糖鎖(とうさ)を構成する主要な成分は、つばめの巣に含まれています。糖鎖の異常により神経伝達回路に不具合が生じると言われているため、糖鎖を含む食品に注目が集まっています。
・漢方薬など
物忘れの原因となる睡眠の質を向上したり、血流改善や老化による身体の衰えを補う漢方薬などがあります。服用される方の体質や症状に合わせて漢方薬をお選びします。店頭にご相談下さい。

物忘れにおすすめの医薬品

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