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胃腸

胃腸について

おなかが痛い、気持ち悪くなりやすい、弱い…そう感じたことはありませんか?
けれど、その症状が何を原因に起きているのか、どんな薬を選んだらいいのかわからない、という人が多いかと思います。

胃は体の中心にあり、食べたものを消化する重要な器官です。消化がうまくできないと、その後の小腸での栄養素の吸収や腸内環境にも影響が及びます。
胃の働きを助ける胃薬、症状別に正しく選びましょう。

胃薬は大きく分けて、四分類されます。

①消化薬系の胃薬・・・胃の内容物が多い、または自身の消化能力を超えたときに使います。

消化薬系の胃薬は、消化剤を組み合わせて作られています。消化剤としては、炭水化物、脂肪などを消化する消化酵素を複数入れているものが多いです。

近年は脂肪分の多い食物が増えたので、脂肪分解酵素を加えたものが目立ちます。
ただ、脂っこいものを多く食べたら消化薬が必要かと言えば、必ずしもそうではありません。

例えば胃腸の元気な人なら、いくら焼肉を食べてもケロッとしてます。バイキングで山盛り食べても数時間経てば、また空腹感を覚えますね。

それは年齢の高さ低さだけでなく、消化力、つまりは胃腸機能によるのです。
ただ、一般的には加齢によって消化力は落ちるので、いつまでも消化せず、胃がもたれた感じを覚える人は増えますね。中年~高齢女性に多く見受けられます。

②胃粘膜(胃壁)修復剤・・・胃粘膜が荒れたり傷ついているときに使います。

主な症状は、空腹時に痛む、ムカムカするなどです。
原因は、ストレス、胃に刺激を与える飲食、空腹続き、胃酸の分泌過多、大量のタバコ、食生活の偏りなど。

特に強いストレスは、一日で胃に穴を開けてしまうほど胃にダメージを与えます。
つまり、胃の内壁が傷んだときに使うのが、胃粘膜修復剤です。胃酸分泌抑制剤も、この分類に入ります。

なぜなら、胃酸が自らの胃粘膜を傷つけるので、胃酸を出さないようにすれば、修復が早いのです。
“胃に穴の開く″胃潰瘍の治療ですが、数十年前なら手術をしたものですが、今では薬剤の服用で治りますから、安心です。

③機能促進系の胃薬・・・加齢、疲労、冷えなどによって胃の働きが衰えたときに使います。

この頃は、バイキングなどでちょっと食べ過ぎただけで胃がもたれて…そんな症状は、ありませんか?
その症状はほとんどの場合、胃の機能低下によるもの。

つまり、以前より働きが衰えたわけです。原因は加齢、肉体の疲労、精神の疲労も影響します。生活習慣でいえば、睡眠不足や不規則な生活、偏った食生活など。

治療方法は、消化薬などによるその場限りでなく、根本的に胃の元気を取り戻す、または支えることが必要です。
そういった機能低下には、やはり天然の力が活躍。

漢方薬や薬草や天然成分が衰えた機能の回復を助け、下支えしてくれます。
場合によっては長く飲み続けるので、身体に優しい成分が必要ですね。

④総合系:上記の三種を全て一つにまとめたもの。総合胃腸薬ともいわれます。

お薬には一次的に飲むだけのものと、一生飲み続けて良いものとがあります。胃薬も同じです。
胃酸分泌抑制剤は長く飲むと、カルシウムの吸収が阻害されたり、食中毒の心配が生じます。
最近、食後に胸やけすることが多くなったな…という方は、加齢や冷えによる胃の機能低下かもしれません。
長く飲み続けるお薬なら、漢方などの身体に優しい成分を選ぶといいですね。

①消化薬系

胃の内容物が多い、または自身の消化能力を超えたときに使います。

②胃粘膜(胃壁)修復系

胃粘膜が荒れたり傷ついているときに使います。
胃酸分泌抑制剤も、この分類に入ります。

③機能促進系

加齢、疲労、冷えなどによって胃の働きが衰えたときに使います。

④総合系

上記の三種を全て一つにまとめたもの。総合胃腸薬ともいわれます。

今の症状に合わせて、身体に優しく、確かに効くものを選びましょう。

胃腸におすすめの医薬品

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