おしりの悩み「痔」。その種類と予防法!

こんにちは(*^_^*)
前回は痔の原因についてお伝えしました!
前回記事はコチラから☞一生付き合うおしり。そんなおしりの悩み「痔」。

今日は、痔の種類と予防について(^o^)

痔の種類
痔と一言で言っても、いくつかのタイプがあります。
痔核(いぼじ)
内痔核…通常は痛むことはありませんが、排便時に出血が激しく、軽い痛みがあります。
    お薬は、坐薬が適しています
外痔核…ひどく痛み、押すと痛い。出血はないが、あっても少量。初期にはかゆみのある場合もあります。
    お薬は、軟膏が適しています。

裂肛(きれじ)
 排便時に、激しく痛み、少し出血します。排便後も痛みが長く続くようになります。
 お薬は、坐薬が入れにくい場合は軟膏を使用しましょう。

痔ろう(あなじ)
 押すと痛く、熱感があり、血と膿がまじって出ます。下着がよごれ、肛門周囲の皮フの湿疹・かゆみ等があります。

痔の予防8項
痔は、根本的な治療が必要です。症状が消えても油断は禁物!以下のことに気を付けましょう(^o^)
①入浴は熱い湯をさけ、ぬるま湯にゆっくりつかりましょう。
お酒や香辛料など刺激の強い食品はひかえましょう
③排便後は清浄液等を使用し、常におしりを清潔にしましょう。
便秘は禁物朝食後の排便習慣をつけましょう。
下痢は肛門に必要以上の刺激を与えます。気を付けましょう。
⑥トイレで長時間いきむことは避けましょう
腰を冷やさないようにしましょう。(血行が悪くなるため)
長時間の座り仕事やドライブは避けましょう

恥ずかしくて言えない…痔。
ですが、実は男女問わず多くの方がお悩みです。
生活習慣や食生活を改善して予防しつつ、痔の種類にあったお薬を使用しましょう。
メロディ薬店では、痔におすすめの内服薬もご用意しています。ぜひご相談下さい(^^)

おしりの悩み「痔」