はじめまして、ミトコンドリアです(^^)/

近頃、『ミトコンドリア』という言葉をよく聞きませんか?
薬屋の勉強会などでは、2~3年前くらいからホットワードだったりします。
むか~し学校で習ったような…?聞き覚えはある『ミトコンドリア』
なぜ今注目されているのか、お話しますね(^^)

ミトコンドリアとは?
私たち人間は呼吸をして酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出します。吸い込まれた酸素は、各細胞まで運ばれ、ミトコンドリアによって利用されます。
ミトコンドリアは、細胞の中にある器官のひとつで、酸素や食事から得た糖や脂質を利用し、生きていく上で必要なエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を作り出す役割があります。

ATP(アデノシン三リン酸)ってなんだろう?
生体内で、リン酸1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役割を果たすもの。体を動かす“エネルギー源”となり、手足や心臓の筋肉、脳の活動など、私たちが生きていくために欠かせない働きをします。
ATPの大部分は、ミトコンドリア内膜の電子伝達系という部分で作られています。

簡単にお伝えすると…
ミトコンドリアは、生きていく上で不可欠なエネルギー源を作り出す電子力発電所みたいなもの!ということです(^^)笑

ですが、30歳以降ミトコンドリアの働きは衰えていってしまうので、効率よくエネルギーを生み出せなくなってしまいます。
疲れやすい、太りやすい、病気にかかりやすくなった、などということも、ミトコンドリアが減って体がエネルギー不足だから、と考えられるのです。

ミトコンドリアを活性化させるには?
 体を動かしてエネルギーを消費することがなければ、逆に、多くのエネルギーを産生する必要がなくなります。運動不足は、ミトコンドリアの働きを低下させるのです。そしてミトコンドリアの働きが低下すると、エネルギー不足に陥り疲れやすくなります。
疲れやすいから運動が億劫で…となると、まさに悪循環。疲れるし太るし…グサッとささる状況ですね(+o+)

①運動しよう!
 ちょっときついな…というくらいの運動が、ミトコンドリアを活性させると言われています。
②電子伝達系の働きに欠かせない成分を摂ろう!
 ヘムタンパク質、コエンザイムQ10、硫黄、鉄、銅など
ヘムタンパク質?
 ヘムタンパク質中のヘムは、酸素を運ぶ赤血球の合成に使われる成分でもあるため、電子伝達系をうまく働かせるために十分な量が必要です。そのヘムを作る材料には、5-アミノレブリン酸(5-ALA)というアミノ酸が必要であり、この5-ALAを摂取することで、体内でヘムが作られミトコンドリアが活発に働くようになります。5-ALAは、食べ物ではトマトやブドウなどに多く含まれますが、手軽なサプリメントとしても販売されていますので、うまく利用するといいでしょう。

POINT

ミトコンドリアを活性化すれば若返る?!運動するって、どんな観点からみてもとっても大切なんですね~。できることからコツコツと!私はスクワットを毎日続けています(^O^)

メロディ薬店では店頭販売限定商品ですが、5-アミノレブリン酸(5-ALA)が摂れるサプリメントを取り扱っております(^^)/
ミトコンドリアを活性化させて代謝アップ!若々しい身体を手に入れましょう!
5-アミノレブリン酸でミトコンドリア活性化

キラリスALA
みどりのちから